霧島連峰の大幡沢を遡行し大幡山に至る。（2001年5月20日）。
堰堤を越えゴーロを暫く辿ると２段の滝に出合う。
二段の滝をフリーで越えると長大な滑めとなる。
次々に滑め滝を越えていく。
豊富な水を落とす滝に出合う。被っているので巻く。
巻き道も傾斜がきつくちょっと悪い。
巻き道の途中で２段目の滝を遠望。
滝上に降り立つと滑め床に水が踊っている。
滑めを辿っていく。フリクションがよく利いて楽しい。
楽しい滑め滝の直登。
相変わらず美しい滑めの連続だ。
深い釜を持った滝が連続。
下部二俣に到着。なんと道標がある。
A・B方面に入る。二条の滝に出合った。
二条の滝の前で記念撮影。
岩峰の脇から、威圧的な滝が空中に飛沫を上げている。
高巻き道の途中にミツバツツジの花が。
高巻き道は切り立った岩のヤセ尾根になる。
岩尾根にミヤマキリシマの花が咲いていた。
高巻きを終えて再び沢床に降りると、黒光りしたナメとなっていた。
豊富な水量の滝に出合う。
滝を左岸から越す。
上部の道標。Aコースに向かう。
狭まった水流を挟んでミツバツツジの花が咲いている。
水流が消え、源頭付近に達する。左に大幡山を目指す。
ミツバツツジの花が咲いている源頭付近。
大幡山山頂にて。あいにくのガスで展望は得られず。
大幡池。予想以上の大きさに驚く。
大幡池から一気に下り、夷守台の登山口に出る。
