身辺雑記「綾に哀しき」２０１4年6月分

晴れ。

今日も朝から晴天だ。

梅雨入りしてから、しばらくの間は雨模様であったが、津の地ではここのところ梅雨とは思えぬような晴天が続いている。

サイトの更新がなかなかできずにいる。

平日は仕事が立て込んでいることもあって、気持ちの上での余裕がなく、週末も、それなりに山に出かけたりしていたのではあるが、そのほかにもいろいろな行事もあって、結局、サイトの更新にまでは手が回らない。

以前のように夜中の1時とか2時になってもPCに向かっていたような気力はなく、23時を過ぎると強烈な睡魔に耐え切れなくなってきた。

津での暮らしも2年が経とうとしており、比較的規則正しい生活をしているからなのかもしれない。

そのおかげもあって、年齢からくる体力の衰えや疲労感はあるものの、体調の面からすれば特に問題はなさそうだ。

ふとしたきっかけにより、4月の中旬からお昼の弁当を作っているが、最初は三日坊主で終わるかなと思いつつ、その後もずっと続いている。

それまでは配達の弁当を注文していたのだが、揚げ物などの量が多かったり、味が濃かったりしていたので、やはり自分で作る方が良いという面もあるが、献立を考えながらご飯を炊いたり料理を作るのは楽しいものだ。ちょっと早起きをしなければならないのは辛いが。

ところで、こんな不思議な「事件」があったのだそうだ。

深夜、無人の別荘から無言の119番通報　犯人は風？ 青森・八甲田

発信元の別荘は「八甲田雪中行軍遭難事件があった地区」に建っているのだそうで、いやがうえにも心霊的な想像を掻き立てられてしまう。

5月に青森市駒込の無人の別荘からあった無言の119番通報は、別荘の切断寸前の電話線が強風で揺れ、電気が流れたり切れたりして「1」「1」「9」という番号が偶然発信された可能性があることが、NTT東日本青森支店への取材で17日、分かった。

中略

無言の119番通報は、5月17日午前0時すぎにあった。発信場所は八甲田雪中行軍遭難事件があった地区に立つ別荘。消防署員ら10人が山道を越えて40分以上かけて現場に向かったが、別荘には人影がなく、傷病者も見つからなかった。

私はもともと超常現象や心霊現象に興味を感じないし、霊が存在するという考えそのものを否定するつもりはないけれども、私自身は眉唾だと思っている。

それゆえに、こうしたことが「科学的」にあり得るのだというのも納得できる。

しかし、偶然だとしたら実に不思議な現象ではある。

それにしても、無言の119電話から発信元の別荘を特定できるとは驚きだ。

現在の情報通信網のレベルの高さに驚愕してしまったところ。