身辺雑記「綾に哀しき」２０２２年３月分

雨のち曇り。

3月というのに厳しい冷え込みが続いていて、梅の開花がだいぶ遅れていたが、ようやく盛りとなっている。

いつもの年だと白梅の方が先に咲くのだが、今年は白梅も紅梅もどうやら同時に咲いているようだ。

あの、爽やかな香りが漂ってきて、待ちに待った春の兆しが見えてくる。

陽もだいぶ長くなった。

ミツマタの花も蕾を付けている。

今日は久しぶりに雨の降る肌寒い一日となった。

それでも今週末は気温がだいぶ高くなるようなので、春の花盛りも間近となるのかもしれない。

本日、新型ワクチンの三回目の接種を受けた。

二回目を受けたのが7月上旬だったので、ちょうど八か月後ということになる。

二回目までは、とにかく予約を取ること自体が大変だった。

以前にも書いたように今回は比較的スムーズで、近所の病院での接種だったが、こちらも長時間待つようなことはなかった。

新型コロナウィルス感染者数は、一時期に比べて減少してきているが、それでも5万人を超えており、高止まりのままで推移している。

今日も、鳥取を除いて、ほかの都道府県は依然として3桁以上の感染者を出しており、北海道・茨城・埼玉・東京・千葉・神奈川・静岡・愛知・大阪・兵庫・福岡は4桁だ。

自衛策としては、やはりワクチン接種が最も効果的なのだろうと思うし、マスクの着用、手洗いうがいの励行、そして何よりも他者との接触を極力抑えることが肝要なのだろう。

年度末の繁忙期、思うように活動ができないことに苛立たしさを覚えるが、致し方ない。

何とか早く収束してほしいと、切望してやまない。